お弁当
ここのところ自作のお弁当が好きすぎて困ってます…
難しいことは何もないのだけれど、いくつかのルールがある。
①お弁当箱
栗久の曲げわっぱ。見た目もさることながら、
内側が白木というのがポイント。
塗ったお弁当はタッパーと同じで、食品を維持させるだけだけれど、
白木のお弁当は食品を成長させる。要は味が変わるんです。
②ごはん
白米半合、玄米半合、最近はそこに小豆大さじ1を混ぜてます。
うちは炊飯器ではなくストウブで炊いて、おひつで保存。
おひつもやっぱり白木だから、お米を調理してくれる。
余計な水分を吸って、もっちりむっちりお米に変身。
③たまごやき
いつの間にか定番になりました。
卵は平飼い。できれば有精卵のものを選びます。
そして声を大にして言いたいのが、卵一個でも卵焼きは巻ける!
マヨネーズを少しと、あとはその日の気分で醤油だったり、ポン酢だったり、ゴマ入れたり、ゆかりにしたり。
安定のおいしさ。
④おかず
基本的に野菜中心。一品か二品かは気分次第。
だいたいきのこが入ります。しいたけかしめじ。
そして、一品につき具材は3種類。
たくさん具材を入れちゃうと、味がまとまらないし、
少な過ぎると味が単調になる。
ということで、基本的に3種類。
今日のおかずは、白菜と油揚げとしいたけをごま油で炒めて、しょうゆをたらり。
そんなわけでものすごくシンプルな手作り弁当。
できるだけ作り置きはせず、前の日の夜に夕飯と同時進行で作り、
朝、お弁当箱に詰めます。
時間もかけないし、手間も材料費もかけない。
でも毎日シンプルにおいしい。
慣れると、外食がばからしくなる。
具材も少ないし、炭水化物が多くて、味が濃い。
そしてどんなに美味しいお店でも、飽きる!
なぜなら、お店というのは毎回同じ味が出てくるものだから。
そんなものに千円払うよりも、ちょっとの手間で自作弁当。