塩豚

先週、ウチで料理持ち寄りの女子会をやり、

今週は妹の家に晩ごはんを食べに行って来ました。

 

手料理と言ったら、塩豚がテッパン。

 

ゆで鶏も簡単にできるけれど、やっぱり地味。

よだれ鶏はタレの味が決めてなので、若干めんどう。

豚は簡単で、箸も進みます。

 

  1. 豚塊肉を特売日に買う。
  2. おもて面、裏面に塩して、キッチンペーパーでくるむ。
  3. 1日1回、キッチンペーパーを取り替えながら、何日か寝かせる。

 

豚は、バラでもヒレでもロースでもなんでも大丈夫。

塩は粗塩がいいのだと思いますが、わたしはクレイジーソルトを使っちゃう、

ハーブ系が少し入ってるから、臭みが取れるかも?と。

 

調理法は煮ても焼いてもいいのだけれど、

ヒレの場合。パサパサになりがちなので、煮込みが向いている。

 

まず、下茹で。沸騰したお湯に寝かせた塊肉を入れ、もう一煮立ちさせ、あとはさめるまで放置。

タレを仕込んで、塊肉を入れ、あとはコトコト1時間弱。

タレは、基本しょうゆと酒を1対1。そこにゆで汁をプラス。

それだけだと味気ないから、生姜でも八角でも何かスパイスを入れると美味しい。

 

今回の女子会では、しょうゆの代わりにオイスター

酒の代わりに紹興酒を使って、八角を入れたら、

すご〜く好評だった。

 

一方豚バラ肉の場合、脂っぽくなりがちなので、

オーブンで焼いて、脂を落とします。

これは妹宅肉持って行って、子どもたちも食べたし、

ダンナくんもペロリだった。

 

一番扱いやすいのは豚肩ロースで、

下茹で状態しただけでも食べられるし、

オーブンで焼いても美味しい。

食べやすい大きさに切って、フライパンで野菜と炒めても美味しい。

この間はカレーに入れてしまった。

 

ただし、お弁当には向かないんかな。

煮込んだヒレだったら、ありかもしれないなぁ。

脂が多い部位は、たぶん固くなる。

 

仕事始まったら、お弁当生活も再開させよう。

それも楽しみ。