外食

日々、お昼はお弁当、夜は自炊のわたしですが、

ここのところ外食が続いています。

おかげさまで、送別を意識してもらってるんですね。

 

で、驚いたこといくつか。

 

元々、食べ歩きは大好きだったので、

お気に入りのランチ店で久しぶりに食べました。

フォー、稲庭うどん、パスタ…(麺類ばっかだな)

 

どれも食べ切れない!

いや、もったいないんで食べるんですけど、苦しい。

 

そして食べるのが遅い。

 

以前は男性陣に混ざって食事してたので、食べるのが早かった。

待たせちゃ悪いと同じスピードで食べてました。

それが今は、女の子たちと変わらない。

というか一番遅い。

 

さらに、食後。

 

胸焼けします。というか気分が悪くなり、お腹がくだる。

頭がぼーっとし、何もしたくない…

これは食事のせいだけじゃないかもしれないけど(笑)

 

さらにさらに、味。

しょっぱいというか、濃い。

昨日もしょっぱいと思いつつちらし寿司を食べていたら、

同じものを頼んだ同僚がしょうゆをかけているのを見て驚きました。

 

マジか!しょっぱいと思うのはわたしだけなのか。

 

こーんなに味覚というか、体質というか、変わるものなのかぁと驚いた。

たった一年でこんなに変わるものなのか。

 

それにしても、量や味の問題はさておき、食後の気持ち悪さはナニモノなんだろう。

別に揚げ物を食べたわけでなし、肉でもなく、

考えられるのは化学調味料かしら。

 

人生では限られた回数しか食事ができない。

だから必ず美味しいものを食べたい。

とかって人がたまにいます。

 

わたしも食いしん坊なので、その気持ちはすごくよく分かる。

がしかし。

それが外食限定となると、ハテナ?なのかも。

 

 

いいお肉を買って、さっと焼いて、

はたまたお魚屋さんで、旬のお刺身を買って、

焼き野菜か、ぬか漬け、それにごはんでもあれば満足。

そこに発泡酒でもっと満足。

 

発泡酒なんてうまくなーい!薄いんだもん。

やっぱりビールでしょ。

 

そう思ってた時期もあったのだけれど、

最近は、毎日飲むなら発泡酒かなぁと。

ビールは特別なときにだけ飲むから美味しいんだよね。

 

そう。

毎日発泡酒を飲んで、たまにビールを飲むと幸せ感じる。

 

では毎日ビールを飲めばどうか。

幸せ感じることもないんじゃないかしら。

 

味覚は相対評価だから、

いつもと違うものを食べて、美味しければ幸せ。

違和感を感じると身体が反応する。

 

以前、鈍感力という言葉が流行って、

わたし自身も必要なことなんだと思ってました。

 

でも、今だから思うけれど、

当時、外食にまみれていたわたしの味覚は鈍感だった。

だから身体の声も聞こえず、なんでも食べて、

もっと美味しいものをと貪欲に求めていた。

 

今も総量は変わらない気がするけれど、

別に味覚が良くなったわけでもないけれど、

いいか悪いかに身体が反応してる。

 

鈍感って…いいことじゃないと思うな。

むしろそうやって日々の積み重ねに鈍くなると、

いらないものを溜め込んで、

ガンやらウツやら、爆発につながるんじゃなかろうか。

 

それに味の割に外食ってコスパ悪いよなぁ。