和食

ここのところ、胃腸が荒れ気味です。

 

2日前には、緑色の便が出てびっくりした!

調べてみると、きちんと消化吸収されずに素早く腸を通過してしまうと、そういう色になるそうで、

主に赤ちゃんに多い症状らしい(笑)

 

ま、原因としては、あれだよね、夏バテ。

 

今年の夏は、エアコンを浴びずに済んだおかげで、

倦怠感はすごく少ない。

毎年8月は、だるくて何もしたくなくてゲンナリしてるけど、今年に限ってはその症状はなし。

 

でも、エアコンなし生活はやっぱり暑かったから(笑)

冷たい飲み物をたくさん飲んだ。

氷をバンバン使ったし、アイスクリームも食べた。

毎日ところてん、なす、きゅうりを食べていた。

そしてまた、辛いものが食べたくて、鷹の爪や豆板醤をバンバン使っていた。

 

つまり胃腸は冷え切っていた。

そしてまた土用の時期は消化器の毒出しだそうで、

手足の肌荒れも結構出ている。

左足のすねなんて、掻きむしって真っ赤だ〜

四肢の毒出しは主に消化器。左側は新しい毒。

どう考えてもここ最近の食生活の影響。

 

というわけで、こんな時期は和食。

本当は絶食がベストだけど、それは叶わぬ夢…

 

てことで、和食と言ったら味噌汁!

美味しい水なすが手に入ったので、わかめと味噌汁に。

 

そしてまた最近食べたくなるのが油揚げ。

身体を冷やさず、胃腸に負担をかけずにたんぱく質摂取したいってことだよな。

ほんとは、いなり寿司が食べたいんだけどそれは面倒だから(笑)、なすとネギと醤油と酒で煮る。

 

スーパーに行って目に付いたのは、鮭。そして納豆。

 

つまり基本は旅館の朝ごはんなのね…

そう思いながら帰ってきました。

 

本日のメニュー。

 

鮭の塩焼き

なすと油揚げの煮浸し

納豆

なすとわかめの味噌汁

きゅうりのぬか漬け

玄米ごはん

 

化学調味料、砂糖は使いません。

料理酒は無添加、醤油も無添加で丸大豆、味噌は田舎みそ。

 

身体に優しい味。

新鮮な野菜はほんのり甘い。

水なすは美味しいなぁ。生でも食べられるけど、今のわたしには、加熱してしょうゆか味噌で味付けするのがベスト。

 

弱ってるときは和食に限る。

手料理として比較的美味しくできるのも和食。

それはたぶん、わたしたちのDNA的にそうなるんだろうと思うんだけれど、うまく説明できない。

 

年齢からくる不調を患っている両親や、成長期の子どもを持つ妹家族にもそのことを伝えたいと思うのだけれど、どうにも伝わらない。

食は好みであって、健康は運動とカロリー制限、病院に支えられているものであると思うみたい。

食養生という単語は聞いたことがあっても、そんなことは古臭い伝承のように思ってるのかもしれない。

 

仕方ないね。わたしはわたしのできることを。

 

明日は何を作ろうかな。

まずはマルシェに野菜を仕入れに行こう。

きっとまだ夏野菜しか売ってないけど。