健康診断
1年半ぶりの健康診断に行って来ました。
職場が変わったから、機関も別の場所へ。
つまり前年データがないということ。
でも朧げな記憶を辿れば、…悪化したか?これは。
わたしの常なる課題はBMI。そして体脂肪。
若い頃はそれだけだったけど、年とともに、
コレステロール、血圧なんかも徐々に変化。
そこにピロリ菌。
ピロリ菌がいるんです。しかも胃の状態はよろしくない。
お医者さんは治療をかなり強い姿勢で勧めてきたけれど、
でもそれは強い抗生剤を1週間も飲むということ。
薬を飲みたくないんです。
と言っても、ほぼ理解はされないけれど、やなんだもん。
除去しなければ、将来、胃がんになるリスクは高まりますよと言うけれど…
高まるってどのくらい?
何パーセントが何パーセントになるの?
除去したら絶対に胃がんにはならないの?
そうじゃないよね。可能性はゼロにならないんだよね。
そしてまた、強い抗生剤がもたらす影響については、
あまり話してくれないし、分かってないことも多い。
75パーセントは成功すると言われたピロリ菌一次治療でも、わたしのピロリ菌は消えなかったし、
母は、発症率1%のがんにかかったし、
結局のところ絶対なんてない。
とにかく西洋医学は万能でも正解でもなんでもないのだ。
健康診断の結果はつまり、今はまだよくてもこのままだと、
胃がんと、肝機能障害と、糖尿病と…てことか?
と、比較的どんよりしながら帰宅したわたしを待ち受けていたのは、
母の再発。
何かの冗談だったらいいのに。
何度めなんでしょう、再発するのは…
パターンですが、家族は悲壮になり、
母は清らかに明るくなるのが、いつものパターン。
いつも。
いつもってなんだ!!!
わたしが西洋医学を信用できなくなったのは、
母の繰り返される病気に寄るところが大きい。
だって大病院て無責任なんだもの。
どんなに大きな手術したって、数年で異動しちゃうし。
異動すれば当然その後は知らんぷり。
後任にはきちんと引き継ぎもしていかない。
後任に診て貰えば、違うこと言ったりする。
それに手術前にサインしなければならない大量の書類。
どれもこれもリスクには責任持ちません。て、書いてある。
それに、あの人たちの治療は延命であって、
生活がどう変わるか、その後病気とどう付き合っていくか、
そう言ったことに関するケアは何もない。
気にしてくれたところで知識が中途半端なのか、
とんちんかんなことを言ったりする。
とかって、考えちゃだめなのよね。
病院の問題点を並べて論点すり替えたところで、
なにも事態は変わらない。
話がズレましたが。
とにかく、まずは自分自身の健康維持が急務になったのでした。
でないと、父母を支えられない。
わたしには病気になってるヒマなんてないのだ。
てことで、ここ半年ほどサボっていた、
ヨガとウォーキングを再開せねばならん!
ということと、
アルコールとの付き合い方について、真面目に考えます。