働くのが嫌な理由

その1・時間の余裕がないから

 

リモートになり、何て時間があるのかしらと感動したもんだけど、

だって通勤の分、2時間か好きに使えますからね。

でも1年経つと、時間ないなぁと思うようになる。

 

例えば朝はお風呂に入り、ストレッチして、その辺を軽く片付けて、散歩をする。

時間を気にせずこれをこなすと、3時間以上はかかる。

 

一方で、夜は6時には夕食にしたい。

なぜなら食事して、その辺を片付けて、寝る支度するまでにやっぱり3時間くらいほしいし、

10時前には全部終わらせたい。

となると夕食の支度を5時には始めたい。

 

1日7時間働かないといけないので、5時に終えるには9時にスタートする。

そのためには6時前には起きないといけない。

 

朝にしろ夜にしろ、3時間で終わらせるには、

テンポよくあれこれ用事を片付けないとならないし、

合間にのんびりとか、ちょっと休憩とか、

そういうことをしていると3時間じゃ終わらない。

 

この時間に追われる感じが嫌。

 

 

その2・やっぱりコミニュケーション…

 

人と自分は違う人間なので、思考回路はやっぱり違う。

違うのは構わないんだけど、口に出す言葉と心の中が違うことと言うのは、誰しもあるし、私もある。

 

でもほんとはどう思ってんのかな。とか思うのはつかれる。

これはリモートだから起こるのかもしれないな。

人は、話す内容だけでなく、声や表情で表現するものだけど、

顔が見えない中で話していると、やっぱり気持ちは見えないしね。

 

逆も然りで、同意しかねる時に、それをそのまま言葉に出すと、険悪になることはままある。

実際に会っていれば、同意しかねる顔を相手が読み取って、お互いに落とし所を探るもんだけど、

顔が見えないと伝わらないから、話はどんどん進んだらするし、

それを止めると険悪になったり、揉めたり。

これもまた疲れる。

 

つまりリモートによる弊害ってことなのかなぁ…

 

 

その3・プレッシャー

 

基本的に1人で対応する業務が多いので、

結果も1人で出さないとなりません。

そしてまた、毎回違う内容で、違う相手であることが多いので、

毎回どうしたもんかと頭を捻ります。

 

そのこと自体はそんなに嫌いじゃないし、

うまくいけば嬉しいのだけれど、何だろう、

うまくいった感がないときもよくある。

 

うまくいったのかいってないのか、レスポンスがない。

問題があれば今後のために知りたいし、

そうでないなら評価してほしいんだけど、それがない。

 

そしてまた業界的に若い世界なので、

平均年齢は30歳前後と、私とは10歳以上の開きがあります。

 

業界的に転職が盛んなこともあって、入れ替わりも激しいし、

みんなスキルアップ前提で仕事し、常に転職先を考えている。

 

でも私にはその感覚はほとんどない。

ずっとこの会社にいるつもりはないけど、

いつか辞めたとして、新しい会社へ行くかどうかは不明。

と言うか、誘われない限り行かないと思う。

 

だから転職前提でスキルアップを目指す感じは価値観が合わず、

ついでに仕事のやり方もね。

かつて朝から晩まで仕事して、それ以外は寝てるだけなんて時期もあったけど、そんな働き方はしたくないし、

そういう人を見ているのもプレッシャー。

 

絶対に働き過ぎませんオーラを出してるので、

私に夜連絡してくる人はほとんどいませんが、

夜中にメールが飛び交っていたり、

休みの日にセミナーに参加したとか、1日資料を読んでいたとか、仕事をしていたとか、

そういうことを聞くとぐったりしてしまう。

 

そんなわけで働きたくないなぁと、辞めたいなぁと、

そういう方向へ思考が動くんだなぁ。。。