寝正月

あけましておめでとうございます。

 

年が明けて2日目には、猫を連れて早々に自宅に戻り、

のんべんだらりと過ごして早2日。

気付けばお休みは今日でおしまい!

明日からは日常が〜〜

 

今回は1週間ほど実家にいたけれど、やっぱりぐったり疲れ…

何が悪いと言うわけではなく、もはや人とは暮らせない身体になってるんだろなぁ。

そんな風にしみじみ思うわけです。

 

アンの青春に、ハリソンさんと言う隣人が出てきて、

その人は未婚なのかやもめなのか、いい歳して男独り暮らしなんですね。

で、使用人が悪口を吹聴するわけです。

 

決まった食事の時間がなく、ハリソンさんが食べたいときにかっこむルールとなっており、

皿は何回かまとめて洗い、床は毎日掃き出したりはしない。

 

そんなん普通じゃないかー!

それで何が問題なんだー!

と、自堕落生活を満喫しつつ思ったりする。

 

今年のお正月は、おせちを手作りしました。

 

と言ってもカンタンだった。

きんぴら、筑前煮、お雑煮は毎年作ってるし、

黒豆は戻して、醤油と酒と、少しきび砂糖で煮込み、

田作りは、ごまめを乾煎りして、醤油をたらり。

芋きんとんは、りんごを煮崩して、さつまいもと和え、

松前漬けは千切り昆布とするめを酒醤油と数の子と寝かせただけ。

かまぼこと伊達巻は買ってきたけど、来年は伊達巻も挑戦してみようかな。

 

自宅に戻ってからは、カレーとおでんを作った。

 

おでん。毎年冬に2〜3度作ります。

昔はセットのおでんのタネに大根とこんにゃくを加えて、タレは専用のものを使っていて、

そのうち、おでんタネは別買い、タレはめんつゆに。

 

今年は、タネは別買い、タレは醤油と酒だけ。

それでもなんの問題もなく美味しくできた。

大根や、タネから出汁が充分に出るし、

ほんとに市販の調味料って何が入っているのやら。

 

自作でどうにも旨くないのは、ざるそばざるうどんするときのめんつゆだけだな。

あれはやっぱり市販がおいしい。

かけだったら、なんとなく作れてしまうけれど、

つけダレは難しい。

 

そして自宅に戻ったからには、お風呂にゆっくり入ります。

実家でももちろんお風呂に入れるけれど、

待ってる人がいるとゆっくりてわけにはいかない。

わたしのゆっくりとは、1時間強のことだし。

そしてまた朝風呂に入れない!

 

ダメとは言わないでしょうが、

朝は風呂ではなく、ごはんを食べる時間なんですね。

でもわたしは、朝ごはんいらないから、お風呂に入りたい。

 

そして、休みの日は昼寝したい。

でも実家に自室はないので、寝るならリビングで、となる。

賑やかで眠りにくいし、コタツで寝るのは好きでないし…

 

そんなわけでゆったり過ごした正月休みもおしまい。

明日からはな〜忙しいんだなぁ…