微熱

数日前から微熱が続き、困っとります。

 

なんでだ〜う〜…

と、過去のメモを漁り、一年前の今ごろも微熱してたことを知る。

ブログもこんなとき役に立つな。

 

夏にきちんと汗をかかないと、秋は体が冷える。

とは、冷えとり解釈。

 

夏はどうしても暑くて、冷房ゼロにはできないし、

お風呂も面倒、靴下も暑い、冷たい飲み物はおいしいし、

段々朝夕が涼しくなってくれば、それが心地よくて、

冷たい風に吹かれっぱなしになったりする。

 

そんなこんなが身体を冷やすんだな。去年も今年も。

 

仕事も休んじゃってるのですが、

部長からなら連絡は、インフルエンザか確認してください!

でした。

 

もう、インフルエンザ出てるのか〜

 

微熱ごとき慣れているので、出社できないことはないわけです。

でも行かないのはなんでかといえば、最近、ヒマだから。

 

ヒマが苦手なんだよな。忙し過ぎるのも困るんだけど。

前の職場の上司には、よくわがままと言われたもんだった。

そしてまた、ヒマというだけでなく。

 

養生園で、仕事でストレスを溜めすぎだと言われて、

何がストレスなの?と聞かれたので、

気ばっかり使ってて疲れてしまう。と答えました。

 

気を使う相手って、1人か2人でしょ。

そんなのほっとけばいいじゃん。

と言われたけど、いやいや〜1人2人どころじゃないよ。

そこらじゅう全部に気を使うんだよ。と思った。

 

平安時代の貴族たちというのは、

本音を言わず腹の探り合い、足の引っ張り合いだと、

どこかで読んだんですけども、

今の職場、それに近い気がする。

 

誰も本音を言わない。

そして異常に気を使い合う。

 

でもそれは考え方ひとつのような気もしていて、

ボタンをひとつ掛け替えれば、そんなことしなくたっていいような気もする。

 

養生園で心を解放したぶん、職場が怖くなってしまった。

それだけストレスを感じていたとも言えるのだろうし、

心の壁をなくして生きるのは素敵だけど、

東京にいる限りそんなことはできないような、

そんな風にも思ったりする。

 

体の冷えとともに、心の冷えが出て来てるんだなぁ。

それがこうして、身体に表れてるんだなぁ。