エネルギー

良くも悪くも仕事が忙しい。

 

残業しないのがポリシーなので、勤務時間が長い方とは言えないと思うけれど、

追われてる感は強いし、夢に見たりとかする。

 

そうすると、ストレスなのですね。

というか、ぐったりするというか…

エネルギー不足を感じるというか。

 

たぶん夏の暑さに疲れているというのもあるし、

山積する仕事が、分からない内容が多いせいもあって、

それがまたストレスなんだろうなぁ。

 

嫌悪感込み上げて来たりとかすると、はっとする。

いかんいかん。これでは同じことが起きてしまう。

 

嫌悪感は、手順や手法が分からないだけでなく、

把握している人が誰なのか分からないままに動かねばならないということ、

そしてまた後手に回ったり空振り感があったときに、

責任がわたしにあるような空気感になってしまうこと。

 

それってなんでだっけ。

 

昨日はお休みだったので、猫のはるたを連れて動物病院へ。

はるたはすこぶる元気だけれど、猫にも年一のワクチン接種がある。

風邪など代表的な病気への予防接種をする。

 

家から出ない我が家の猫に必要かどうかは疑問だけど、

まぁ健康診断もかね、先生との顔つなぎになんとなく。

 

ワクチンは問題なく終了、爪切りしてもらって、体重測って、熱を測って、歯磨き法を伝授してもらい、

肛門絞りをしてもらうことになった。

ちなみにはるたは3歳にして初めて。

 

お尻の消毒の時点で、シャーと怒る。

わたしは両手を握っていたんだけど、タオルの上から抑えて下さいと先生に言われ、

抑えて、絞りに入ったら、はるたは激怒。

初めてひっかかれ、流血しました。

 

びっくりした〜流れ落ちた血にもびっくりしたし、

そんなに怒るはるたにもびっくりした。

 

トイレで傷口を洗い、戻ると、

洗濯ネットに入れられたはるたは、タオルごと看護師さんに押さえつけられていて、

シャー!うー!シャァー!!!と激怒中。

 

なんとなく、お尻を触られるのも嫌だけど、

押さえつけられることが嫌なんだろうと思った。

当然だよね、そんなこと嫌に決まってる。

 

ネットのまま、タオルで手だけ押さえて、

声をかけながら3人がかりでなんとか終了。

家に連れて帰りました。

 

帰ってからぴったりとわたしに張り付いて離れないはるた。

なんとはなしに、ありがたくて泣けて来た。

 

一緒にいてあげられてよかったし、必要とされていることや、わたしの存在が癒しになっていることが嬉しかったし、

もの喋らぬ動物からもらうパワーって果てしない。

 

ありがたや。夏を乗り切ろう。