平成

今日は平成最後の日です。

 

ちょっと大晦日に似てる感じ?

でも大晦日は年1で来るけれど、年号はそうそう変わらないので、レアな日なことは確か。

人生2度目の経験です。

前回のことはあまりよく覚えていないけど。

 

昭和生まれなもので、やっぱり昭和への憧れがあって、

どうにも平成は薄っぺらいイメージがあった。

昭和は実直、平成はハリボテ。みたいな感じ。

 

でも平成には戦争がなかった。

だけでなく、天皇というものを考えたとき、頭に浮かぶのは平成天皇でした。

昭和が終わったことは覚えているけれど、まだ子どもだったし、昭和天皇のことはほとんど覚えていない。

 

幕末が好きなので、尊皇という狂気的な宗教がかつて日本にあったことは知識として知っている。

そしてその残り香が太平洋戦争を引き起こしたことや、

祖父母にとって、天皇家は手を合わせる存在であったことも記憶にある。

 

わたしの記憶にある平成天皇はおじいちゃんで、

天皇家という存在が必要かどうかもよくわからないけれど…

今回も新居の改装費が5億円てね!

なんじゃそらと正直思うけれど。

 

でも天皇相続に拒否権がないと聞けば気の毒に思う。

震災がある度に現地に赴いて、人々の安らぐ顔をみると、

この人たちはこのためにいるんだなと思う。

どれだけの人を励ましてきたのかと。

 

平和を祈るとは、色んな人が口にする言葉だけれど、

天皇皇后両陛下におかれては、本当にそう思っているのだろうなと。

 

時代はどんどん変わるから、天皇家のあり方も変わるんだろう。

徳仁さんもまた、明仁さんとは違う天皇になるんでしょう。

雅子さんのこともあるしね。

 

令和。

 

初めて聞いた時に思ったのは、命令の令かよ!ということで、

未だに、命令の元に和をつくる感じ?冷たいことにならなきゃいいけど、と思うのですが。

何年続くことか。もしかするともう決まってるのだろうか。

 

とりあえずおつかれさまでした。