インナーチャイルド

服部みれいさんの「うつくしい自分になる本」を読んでいます。

 

みれいさんというのは、有名なところでは有名…

なんだろうな、たぶん。

冷えとりしていれば、必ずどこかで見かける名前。

わたしもホ・オポノポノはみれいさんの本で知りました。

 

ホ・オポノポノもインナーチャイルドもみれいさんの本で知ったけど、

自分の中にある、ある存在には今年の始めに気付いていた。

真っ黒な焦げたような塊が自分の中にあるイメージがふと湧いて、

あ。あれはわたしだ。と思ったことがあった。

触ってもつついても何も感じない、硬いかさぶただらけの黒い塊。

 

それから色々あって、仕事を辞めることを決めたころ、

硬いかさぶたはとれ始めていて、触ると痛い赤肌になっていた。

その後、ヒトの形を取り戻したようにも思うけれど、

今はよく見えません。

 

どんな会社であれ、やっぱり組織で働いてると、

何かを見失う気がする。

久しぶりにみれいさんの本を読んで思ったのはそういうこと。

 

やっぱり他人の考えることはよく分からないし、

そう言ったことを気にしたり、

あとはやっぱり拘束時間が長いことも負担だし…

 

だからと言って働かずに家にいると、

なんだか子ども還りする気がするんだよな。

自由でのびのびするけれど、

ある意味世界は閉ざされる気がする。

 

余計な情報が入ってこないから幸せでもあるし、

成長する道が閉ざされたような、退屈なような…

自然を感じながら、図書館に通い倒すことも楽しいのだけれど、

ある種の不安に苛まれることも確か。

それはお金のこともあるけれど、

恐らく前へ進んでいない自分への不安だったようにも思う。

 

話を戻すと、みれいさんの本からは、

インナーチャイルドの重要性をひしひしと感じるのですが、

企業に属していても、ぷーたろーでいても、

インナーチャイルドには会えない気がする。

と思ったのでした。

 

じゃ、何をするか。独立か。

 

独立ってどうやったらできるのかしら。

という、今年一年中ずーっと考えているテーマに立ち戻る。

何か、もう少し、なんだろう…

 

12月に入りました。

働いて3ヶ月目。

変化の年、2018年が暮れようとしている。