冬の塩浴

続けております、塩浴。

季節は夏から冬へ。

 

寒くなると当然汗をかきにくくなるので、

塩浴の大敵!体臭が気になることもあまりありません。

 

夏中は、長い髪に汗が蒸れて、それがほんとうっとおしかったけど、

秋の訪れとともに、髪をばっさり切ったので、

その煩わしさもなし。

 

とは言え、この季節でも軽く汗ばむし、

そうすると髪のじっとり感は感じるので、

塩浴するならショートカットに限るんだろな〜

 

塩浴はドライヤーを使わずに自然乾燥が基本。

とは言えやっぱり使っちゃうんだけど、それでも、

髪が短ければドライヤーを当てる時間も短くて済む。

多少地肌が汗ばんでも、少したてばさらっと乾く。

 

そして、髪にツヤが戻ってきた!

加齢を感じさせるのは、肌の乾燥とパサ髪と言うけれど、

今日、久しぶりに天使の輪らしきツヤがうっすら…

 

なんとー!久しぶりじゃーん!

若い頃は当たり前だった天使の輪。

お高いシャンプーリンス使ってた頃はとんと見かけなかった。

塩浴にして、髪はコシを増している気がする。

 

冬の塩浴、入り方。

 

夏はお風呂に入る前にすでに汗をかいているので、

熱いシャワーで汗を流し、そこに塩水をふりかけ、

少量の塩を少しずつ、全身に揉み込んでいけばよかった。

 

冬の場合、まず湯船に入るところから始まります。

半身浴の必須はみぞおちまでだけど、

一発目のお風呂は肩までつかる。

沢山溜めてないので、寝そべるようにして無理矢理入る。

 

5分〜10分もすると、お湯が冷めてきます。

身体はあったまった!と言うほどでもないけど、

冷えは抜けていきます。

 

湯船から出て、熱めのシャワー。

これで充分にあったまったら、塩水を頭から。

次に塩を少しずつ、全身に揉み込んでいく。

 

上から下まで3回くらい揉み終わったら、

また熱いシャワー。このとき、頭だけは流しません。

身体だけ、丹念にこする。

で、湯船へ。

 

湯船は再度沸かし返し。

ここで30分くらい半身浴。

 

同じ温度でも塩浴前は温まらなかったのに、

塩浴後は汗が吹き出てきます。

頭もしっかり汗をかいて、髪はベッタリしてくる。

 

半身浴から出たら、もう一度熱いシャワー。

ここで髪もしっかり流す。

 

充分に流し終えたら、水シャワー。

とは言えあまり身体を冷やしたくないので、

水は頭を重点的に、身体はささっと。

 

そしてバサバサとタオルドライ。

塩浴してると、身体が水を弾くのか、小さなタオルで充分拭き取れる。

バスタオルは使わなくなりました。

 

てことで冬の塩浴!

やっぱり普通のシャンプーリンスより手間がかかるけど、

できるだけ続けていきたい。