エアコンなし生活

通例より1ヶ月も早い梅雨明け。

東京に夏がやってきました。

 

暑いの大キライ。冬の方が好きです。

 

でも、今年のわたしにはテーマがあった。

それはエアコンなしでどこまで過ごせるのか?ということ。

 

暑くてエアコンを使いたくなるのは、

・日差しが辛いとき

・汗ばむとき

・暑過ぎて呼吸しづらいとき

 

3つめについては、たぶん熱中症の点前なので、すぐに使うべし!と思う。

日差しについては、遮光カーテンなどを利用すればよし。

というか、うちは西北向きなので、日差しが差し込むのは午後遅めから。

それまでは、日は入るけれど直射日光ではないので、あまり日差しは気にならない。

 

汗については、デトックス!と考える。

サウナにいると思えばさほど気にならない。

 

水分はこまめにとります。

冷たい麦茶。

もしくは白湯か、味噌汁、スープなど。

 

熱い飲み物を飲むと、涼しくなる気がする。

身体が温まるから、風を冷たく感じるのでしょうか。

 

そう。暑いときは風を全力で感じようとするので、幸せが増えます。

暑いことがデフォルトになると、ちょっと風が吹いたり、冷たい空気が流れ込んだりすると、幸せな気分になる。

 

窓は3箇所あるので、どこも全開にします。

天井のファンを回し、扇風機は最大にして、壁に向かって当てる。

 

扇風機を窓に向けると、風が窓から入る。

壁に当たった風は、部屋の空気をかき回す。

柔らかい風がゆっくり部屋の中を流れてこれが気持ちいい。

 

エアコンを使っていないというとみんな驚くけれど、意外とできるもんなんだな〜と思う。

エコだし身体にもいいし、慣れてしまえば苦にもならない。

もしどうしても暑いっと思った場合はシャワーを浴びる。

シャワーから出ると爽やかな風を感じて気持ちいい。

 

むしろ出かけた時に浴びるエアコン風が恐怖になってきました。

寒いというか、あの風に何かを奪われる気がする。

感じる力というか、身体のバランスと言うか…

 

日本の夏は大人も夏休みがあるといいのにね。

ヨーロッパなんかでは2ヶ月くらい休みがあるわけで、その分生産性が落ちるとしても、なぜにそこまで金が必要なのか。

自然に従って生きる方が病気の人も減る気がするんだけどなぁ。