一汁一菜

ここのところ外食の機会が続いています。

 

ここ数ヶ月、外食をあまりしてこなかったので、

とにかく重たい。でもって、食欲バランスが崩れて、ジャンクフードが食べたくなる。

久しぶりに家で過ごした時にはペヤングなんぞ数ヶ月ぶりに食べてしまった。

 

1週間、ろくすっぽ冷蔵庫を開けなかったので、

野菜はしなびてしまったし、独特のニオイが漂っている。

 

こんなんじゃいかーん!

 

といいつつ、今日からまた外食が続く…

 

つい数年前まで、こんな生活を十数年間続けていたのです。

家は荒れるがままだったし、食事は作るより買う方が多かった。

今は生活の乱れが云々より、身体の外食に対する拒絶反応がすごい(汗)

 

こんな時こそ、断食ではないのか?

外食時以外は食べない!のがよいのでは?

(ほんとか?汗)

季節は夏!食欲も減退中!

 

体調が悪いときは、栄養が必要なのだと思っていました。
だから風邪のときも何かしら食べたし、だるいときも身体に優しいものを…と思っていた気がする。

でもだるいときは食べないが良い!
もっと早く知りたかった。

 

土井善晴さんの一汁一菜でよいという提案を読みました。

稲垣えみ子さんも書いていたけれど、

食事にはハレの日とケの日があるべきである。

 

ハレの日はごちそうの日。食を愉しむ日。

ケの日は普段の日。いつも通りの食事をありがたくいただく。

 

その普段通りの食事こそ、一汁一菜にすべし。

 

おかずを用意するのは手間もかかるし、気も使う。

一汁一菜として、ごはん、漬物と、季節の野菜を入れたお味噌汁なら、手順も簡単、時間もお金もかからない。

お酒のアテがほしかったら、そこに一品添える。

 

化学調味料たっぷりの濃い味を毎日食べていると、

玄米に味噌汁、ぬか漬けがとても恋しくなる。

 

がしかし、今夜も夜の街へ。いざハレの日!

そう思って楽しむぞ(ノ^^)ノ