お風呂ってすごい

今現在、自宅の前では夜中に道路工事をやっており、昨日というか今朝というか一晩中やっていた…

 

うちの周りは交通量の多い道路でもあるけれど、びっしりと建つ建物のほとんどは住宅で、夜中に道路工事なんてどれだけの人数の安眠妨害!!!

と、思うけれど、区の計画表を見るに、工事時間は20時〜6時。

人々の睡眠=健康より経済を支える道路交通の方が大事だと。それが国の判断なんですな〜。

 

というわけで、あまり眠れず、うるさ過ぎる寝室にいることもできずお風呂場へ避難。

 

冷えとりを始めてから、朝な夕なとお風呂に入っているのですが、しみじみ思う。

お風呂ってすごい。

 

限界まで泥酔しているときは別として(普通の女子はやらないですね)ヘロヘロに疲れて帰って来たときほど、お風呂に入るべきだと思います。

 

母がよく、水に流すとはよく言ったもんだ、と言っていたけれど、本当に、疲れやその他色んなものが流れていく気がする。

それはシャワーだけでもそうだし、湯船に入ればさらにたくさん流れ出していくように思うんです。

 

でもこの習慣て、日本だけですよね〜

というか、忙しい現代人は、女子でさえ湯船に入らない子も多い。

 

ヨーロッパを旅してるときに思ったけれど、湯船のあるホテルはほんと少ない。

中級クラスのホテルは大概シャワールームだし、高級ホテルでも部屋のグレードによっては湯船がついてなかったりする。

ヨーロッパなんて、夏でも充分寒いのに!

GWにノルウェーに行ったときなんて、ダウン着てたもんな、わたし。その横で、現地人はノースリーブに短パンでアイス食べてたけど。

多分気温は10度ぐらい。ただ日差しは強かった。

 

半身浴は朝晩1時間ずつぐらい入ります。

でもとくにルールは決めてなくて、入りたいなと思ったら入る。と、そのくらい。

お風呂では、本を読んだり、ブログ書いたり、日記を書いたり、うたた寝したり、いろいろ。

ねこたちが遊びに来ることもよくあるので、一緒に遊んだりもします。

 

と、ここ数日は、お湯が異常に汚れるようになってきて、ちょっとびっくり。

白く濁ってるかな?とは思っていたのだけれど、お湯を捨てると湯船がだいぶ汚れていることに気付きました。

なんと!以前にはそんなことは一度もなかった。

 

毒出しが進んでいるのだと思えば嬉しいことではあるか。

毒出しが進んでいるおかげか、ここのところ、断食について考えています。

 

断食。

 

一度もしたことない。プチ断食でさえできる気がしない。

でもなんだか身体が求めてる気がする。

溜まりに溜まったいらないものを出したいよ〜ってそう言ってる気がする。

 

断食道場的なものを調べたんですけど、これがまぁ高いんですね〜(汗)

最初は1週間くらい行ってみたいと思ったけれど、それで10万とは!

 

働いてたら1週間もなかなか休めないし、

働いてなかったら10万もポンとは払えないし、

一体どんな人が行くんだ。

予定表はやたらとうまってたけど。

 

何事も自分でやれば安上がり、他人の手を借りようとするとお金がかかるってことなんだなぁ。

ほとんどの断食道場は、ヨガやお風呂、スープ食的なものがセットになっていて、価格が上がると、そこにマッサージが付きます。

べつにわざわざ出かけなくても家でもできるメニューだよね、意志の力さえあれば。マッサージも近所に500円の整体があるし。

 

6年前にアーユルヴェーダを1週間スリランカで受けたことがあって、あの時は、ヨガ、サウナ、お風呂、パック、オイルマッサージ、鍼、ハーブ薬、食事が付いていた。

目の前が海で、プールもあって、部屋にはポットが付いていて、白湯は飲み放題。酒、タバコ、体型によって肉も禁止されます。

 

1週間で3キロ痩せたんだったな〜

ドイツ人の客が多くて、みんな1カ月くらい滞在していて、1週間で帰るのなんて日本人くらいなものだった。今思えば贅沢な時間…

もう一度行きたいような気もするけど、今、わたしが求めているのはそういうことではないような気もする。

 

こんな心境の変化も毒出しのおかげでしょうか。

水道代、ガス代は上り調子だけれど、断食道場に行くと思えば安上がり。お風呂に頼ろう。