実家
明けましておめでとうございます。
年が明けました。
年末年始は実家で過ごしました。
数年前に母が大病してから、食事の支度はわたしの仕事になりました。
年末は、お雑煮ときんぴらと筑前煮を作って、
おせちを詰めたり、毎晩の食事の支度をしたり。
それにしても実家って…!
当然のことながら、毎朝起きなくてはならない。
朝ごはんの支度、朝食、片付け。
年末は妹の子どもたちがいるし、三が日はみんなでお雑煮でいただきますをするし、
そもそも朝食をしっかりとる家なので、
食べないというと一悶着あり、それが面倒で食べる。
昼も、チビたちがいれば食べさせねばならず、
夜はみんなのぶん、食事の支度をする。
皿洗いが放置されることはなく、食事が終われば片付け。
お布団はベッドでなく、畳なので、
朝になれば上げるし、夜になれば敷くし。
洗濯は毎日あるし。
規則正し過ぎてしんどい!
半日くらいゴロゴロして過ごしたい。
なんなら1日寝ていたい!
と思うのは疲れが溜まっているからなんでしょうか。
年末は仕事が忙しくて、夜は飲み会続きで、
休息取る暇もなく実家に来たし、実家じゃ昼間は家事してるし。
とはいえ毎晩、ほぼ9時に寝てるんだけどな。
大晦日とて例外ではなく、
むしろ大晦日に起きていたことなんて、十数年前かもしれない。
今日は家族で初詣に行ったら、自宅に戻ります。
そしたら思いっきり怠惰な生活をしよう。
ひたすら寝尽くして、笑ってはいけないでも見よう。
でも明日にはチビたちが今度は自宅に来る。
あの子たちと遊べるのも数年の間と思えば貴重な時間なんだけど、
今のわたしには休息が…!
靴下の繕いもしたいのです。
春ごろに買い漁った冷えとり靴下が、次々と残念な姿になりつつある。
どれも天然素材だと思うと、ポイするのも忍ばなくて、
綿100%の刺繍糸で繕うのはわりかし楽しい。
繕った跡はあからさまにわかるけれど、
それがまた手作り感出ていてほんわかと嬉しい。
とはいえ飽きっぽいので、全取っ替えする日も来るかもしれないけど。
それに年末は自宅を掃除するひまなんてなかった。
てことで、掃除もしたい。
さて。おうちにかえろう。