在宅勤務

会社では在宅勤務を進めています。

 

当初は、小さいお子さんを持つママさんや、

介護をしている人たちが対象だったようなのだけれど、

徐々に通常社員もシフトしていくらしい。

 

とは言ってもルールが厳しい在宅勤務。

 

勤務中はSkypeを起動させること。

休憩はOutlookに入力すること。

場所は自宅限定

 

などなど、決まりごとがたくさんある。

 

フリーランスになりたい…というか、

会社員が向いていないように感じるわたしとしては、

人間関係に気を使わなくて済む在宅勤務は素敵に思えたけど、

そんなに決めごとが多いんじゃなぁと、がっくりした。

 

仕事。出来高制になればいいのにね。

やりたい人はたくさんやってたくさん稼いで、

ほどほど人間は、それなりに稼ぐ。

それだと月給制を維持できないとかそんな感じなのかしら。

 

でも在宅だと、往復の時間が取られなくて済むし、

そのぶん、拘束時間が短くなるよねと思う反面、

わざわざ連絡するほどでもないけど、ちょっと話したいなと思うような用事の時に、

会話するということがなくなるのね。

とも思った。

 

人と話してもいいと思うなんて…!

 

これはわたしとしては大変化です。

前の職場では誰ともしゃべりたくなかった。

 

ついでに前向きさもなかった。

最低限のことだけやって、あとは何もしたくない。

ただひたすら時間が経つのを待つ日々。

仕事に対して、こうすればいいのに、とか思うことはあったけど、それは口にしない。

やるのもめんどくさいし、議論するのもめんどくさいし、否定されればハラが立つから。

病んでたなぁ!

 

ま、とは言え、今の仕事でも残業はしたくないし、

18時とかに打ち合わせをセッティングされてしまうと、

ん?と思ってしまいます。

打ち合わせは17時までに終えたい。

なんなら、15時までに終えたい。

 

なぜかと言えば、早く帰りたいというのももちろんあるけど、

夕方超えてしまうと、頭が働かないのです。

人の話を聞いて咀嚼するというのは一番頭を使う作業で、

自分とは違う思考回路を持った人の会話展開とは、

すごく神経を使うし、記憶力も理解力も使う。

 

だからやっぱりお昼前後が一番いい気がする。

朝イチだと頭がボケてるし、お昼前後が一番エンジンかかってるもんね。

とは言え、ランチを食べ過ぎるとやっぱりボケるので、

お昼ごはんをどうするかもこれまた重要。

 

若い人はそんなこと考えないんだろうな…

でも若い人と話すのは元気でるな。

そんなことを思うアラフォーなのでした。