会社がなぜイヤなのか

それはもうすなわち、プレッシャーが嫌だから。

 

例えば仕事のひとつに、レポート作りがある。

毎回同じものを作るわけではなく、構成は都度考える。

つまり、クオリティは任されてしまう。

ここでひとつプレッシャー。

 

次にそれを社内にプレゼンする。

諸事情によって用意できないこともあるし、

内容が依頼者のイメージと異なる場合もある。

すんなり納得してもらえればありがたいのだけれど、

ディスカッションになるとまたプレッシャー。

やり直しになってしまうとストレス。

 

このハードルを抜けて、クライアントプレゼンとなると、

これもまたプレッシャー。やる前は緊張。

そしてクライアントとのリアクションもまたプレッシャー。

ディスカッションならまだしも、リモートの場合完全沈黙と言うのも起こり得る。

 

ついでにスケジュールってのもある。

短すぎるスケジュールも、まぁなんとかしてしまうのだけれど、

それまでにできるか?というプレッシャーは毎回感じる。

なんとか間に合わせて、ディスカッションとかなると、

ストレスは倍増するのだけれど。

 

続いて仕事のふたつ目に仕事振りがある。

 

正直なところ、仕事は自分でやってしまう方がラク

どんなにスケジュールがタイトでも、量が多くても、

自分でやってしまった方が楽なんだけれど、

会社は周りを巻き込めという。

まぁ知見を個人に溜めたくないのよね。

 

でもこの人に振るってのがストレス。

はい、了解しました!と引き取ってくれるのはごく一部。

別件が〜とか、ツールの使い方が〜とか、

ごねる人の方が圧倒的に多い。

そういう人は説明したところで、理解が遅かったり、手を動かすのが遅かったり、

すみません、時間が経ったので忘れてしまいました。

とか、平然と言う。

 

そして今って注意の仕方も気を付けないとパワハラとか言われちゃうし、

遠回しに伝えてると、堂々と屁理屈捏ねたりするし、

もうめんどくさ過ぎて、本当にダルい。

 

そんなわけで、会社ってプレッシャーとストレスに塗れてるなぁと思い、

じゃ肝心の中身は好きなのかと言われると、

若干飽きてるところもあり…

 

じゃ辞めて、やれる仕事とかあるのかしら。

そんなことを考える今日この頃。

ご近所付き合い

犬を飼った理由のひとつに、コミュニケーションがある。

 

猫は家から出ないので、猫を介した知り合いてのは、

せいぜい動物病院の先生くらいだけど、

犬は毎日散歩するので、だんだんに顔見知りができる。

 

地元を離れて大人になってから移り住んだ土地に住む人は誰しもそうだと思うのだけれど、

近所に知り合いというものがいない。

子どもがいれば、学校を介して知り合うのかもしれないけど、

普通に会社員してると本当に知り合いはできない。

 

特に問題は感じてなかったけど、

コロナ禍で家に籠るようになると一抹の寂しさもあって、

犬を飼いたい理由のひとつだった生活の変化の中に、

外部とのコミュニケーションも期待していたのでした。

 

なんの責任もない、利害関係のない、関係。

それってあるようでないよね〜と思う。

友だちほど近くはなく、でも友だちより物理的に距離は近く、

仕事が絡まないから、利害関係も上下関係もなし。

なんて素敵な関係なのかしら。

 

で、幾人かの知り合いができました。

女性が8割くらいかな、家族で犬を飼っている場合、

男性は家事と同じで、犬の世話も女性に任せてるんだろうなという気がする。

ご夫婦でいても、ウンチとか拾うのは奥さんだもんね。

 

顔見知りで挨拶するけど、通り過ぎるだけの人もいるし、

犬同士のコミュニケーションを見守りはしてもあまり話さない人もいるし、

犬そっちのけでおしゃべりしちゃう知り合いなんかも何人かできました。

 

ドッグランとかカフェとか、犬連れお出かけに誘われるに至って、

距離感てどのくらい詰めるものなのかしらとか、

考えたりもする。

 

最初は家を知られるのも抵抗がありました。

 

そもそもご近所付き合いってのをしたことがない。

産まれてから中学3年まで住んでいた家は社宅だったから、

ご近所はみんな父親と同じ家庭の家族。

 

今思うと社宅ってめちゃくちゃ苦しい環境だよな〜…

我が身の場合、休みの日に家の周りに会社の人がいるわけでしょ。

そんで、妻だった場合、ご近所さんが夫の上司とか部下なわけでしょ。

気が休まる暇がないよね、絶対無理だな。

 

高校一年で別の場所に引っ越したけどマンションだったし、

高校生になると学校は電車で通う距離なので、

近所に同級生はいない。

部活もしてなかったし、土日に何してたのか全然覚えてないけど、

家の近所に知り合いを作ることはなかった。

 

その後社会人になって、東京でひとり暮らしを始めても、

会社に行くか、会社の人と遊ぶか、寝てるかな生活で、

知り合いとかできなかったなぁ…

 

一時期、スポーツジムに通ったときにも顔見知りはできたんだけど、

同世代はあいさつはしても話すことはなく、ぱっときてぱっと帰るし、

毎日来ているらしきおばちゃんたちは、ダラダラずーっとしゃべっていて、

あまり混ざりたい感じじゃなかったのでした。

 

その辺りの抵抗が少なくなったのは、

わたしとおばちゃん世代の年の差が近づいたからかしら。

でも仲良くなり過ぎることもあまり良くない気がするね、ご近所って。

何しろ家が近いから、万が一ややこしくなった場合、逃げ場がないもんな。

風邪

3年ぶりくらいに風邪をひいた。

1ヶ月くらい前から胃腸炎を起こしてたことを思うと、

身体は弱ってたのかな?と思う。

 

現代で風邪ひいて迷うのは、コロナかどうか。

一年前なら、検査してください!!!的な空気が溢れていたけど、

今はどっちでもいいよ…的な空気が流れてる気もする。

というか、最初は花粉症かなと思ったし。

 

初日は夜中に喉の痛みで目が覚めた。

翌日にはずいぶんと前から決めていた約束があって、

どうしようか迷いつつ、でも鼻水サラサラだし、

花粉症だろ。と思って出かけることに。

朝早くから出かけて、帰宅したのは夜の早め。

 

翌日、鼻水はドロドロに変わり、喉の痛みはMAX、

何より風邪感はんぱなし。

昔、よく経験した身体が闘ってる感じ。

 

昔ならこの状態で耳鼻科に行ったのだけれど、

今は発熱していた場合、病院に拒否られることが多い。

そしてまた近所に耳鼻科を知らない。

 

以前は本当に頻繁に喉鼻系の風邪をひいていて、

耳鼻科は吟味した結果、会社のそばの耳鼻科に通っていた。

でもその後、生活を整えるようになってからは風邪をひくことはほとんどなくなったので、

もう何年も行ってないんだよな、病院。

 

そしてまた、冷えとりの考え方に則ると、

春は毒だしの季節だし。

 

春は「肝」の毒だし。

肝臓は疲れてるだろな…としみじみ思う。

肝の疲れは、悪化すると大腸にも影響するそうで、

ここのところ胃腸炎を起こしたのもなんとなく納得。

なので、病院に行って薬で症状を思った抑えるよりも、

思い切り風邪を堪能することにした。

 

粘り気の強い鼻水が、鼻喉気管に引っかかって、咳を引き起こすので、

とにかく水分を取ることにする。

常温もしくは白湯も含めて、6リットルくらい飲みました。

 

飲み物は、まず緑茶。

カテキンに殺菌作用があるんですってさ。

 

それから、炎症を抑えるというはちみつを、梅干しと一緒にお湯割り。

 

あとは昔からやってる大根はちみつ。

刻んだ大根にはちみつをかけて少し経つと、水が出る。

これをお湯割りにして飲む。

喉の痛みが治ります。

 

ミネラル取るべく麦茶。ノンカフェインのもの。

麦茶は好きなのでごくごく飲めてしまう。

 

そして味噌汁。あったまるし、胃腸が落ち着く。

 

これでも足りなかったので、水を飲んだ。

カテキンにしても、カフェインも、はちみつにしても、

取りすぎはよろしくないだろうとの配慮。

 

身体が風邪と闘えることも、

6リットルもの大量な水を飲むことができるのも、

まだ身体が若いからなんだろなぁとしみじみありがたく思いました。

年齢とともにどちらも厳しくなるのかな。

 

でも、常に薬のサポートを受けている身体と、

自力で闘う経験を持つ身体とでは、

闘ってる身体の方が強いんじゃないかしら。

そんなことを思ったり。

 

でも、好きにしたらいいというか、自由でいいですよね。

身体の不調を感じて病院に行くかどうかも、

マスクをつけるかどうかも、ワクチン受けるかも、

コロナ感染者数をチェックするかどうかについても、

それぞれやりたいようにやったらいいと思うのだけれど、

時折見かける、自分とは違う考えを責める感じ、

すごくキライだわ。と思うのでした。

 

和食

ここしばらく胃腸炎に悩まされてます。

 

腸炎はどうやら流行ってるらしい。

ただわたしの場合、時々暴飲暴食してしまう(汗)ということと、

胃の状態があんまりよろしくない(胃カメラでそう言われた)ことを考えると、

原因は不明。

 

仕事にも多少影響が出たので話をしたところ、

何度か聞かれたのは「病院行きましたか」

 

病院に行くのは何のためか。

薬をもらうため。

薬をもらうのは何のためか。

原因を殺菌するためか、痛みを抑えるためかなぁ

 

でも胃腸炎で行くのは内科でしょ。

検査は触診と視診であって、血液検査とかはしないよね。

つまり本当の原因は分からず推測になる。

何となくの推測で渡された薬なんて飲みたくないのだな。

 

てことで、病院には行かずにひたすら絶食しました。

水分補給は常温の水さえだめだったので、白湯。

少し良くなってきたらお茶。

 

1日絶食するとお腹も空いてきて、何か食べたくなる。

考えた結果食べたのはお味噌汁。

これが身体に染み入るようですこぶる美味しかった。

 

ごはんとお味噌汁の食事に慣れてくると、おかずが食べたくなって、

基本的に魚にしました。あとは納豆や油揚げ。

 

それでも数日経つとだんだんジャンクなものが食べたくなる。

それでインスタント食品に手を出したら、振り出しに戻ってしまった。

 

ここ数年、食事を見直して来て感じているのは、

食べられないものが増えたなぁということ。

 

まず砂糖および砂糖の強い加工食品。

お菓子だけでなく、お惣菜の類もだめだ。

 

それから化学調味料が強いもの。

インスタント食品も全部ではないけれど、食べてみてダメなものがある。

もう滅多に食べないけれど、コンビニ飯とかファーストフードとか、

素材の味が消えるほどにごってり味付けされたものはダメなものが多い。

 

外食もチェーン店より個人店が好きなのは、

チェーン店の場合、素材が調理されて供される時間が長いからではあるまいか。

個人店は素材の味を残した調理をしているよね、

料理人の方の腕が生きているし。

マニュアル調理のチェーン店は、素材の味が残っていないので調味料な頼らざるを得なく、

そういう場合、美味しく感じたとしても、後で身体が反応する。

 

で、今回気づいたのは脂。

やっぱり胃が弱いと脂がだめなんだなぁ…

揚げ物や脂の乗った肉なんかは食べる気にならない。

だけじゃなく、炒め物なんかもあまり気が進まない。

 

そうするとごはんとお味噌汁、それに刺身か焼き魚。

納豆、もずく、煮物とかつまりは和食。

和食って最強。

整体

10年ほど前から腰痛を抱えるようになって、整体へ通うようになった。

行った整体は5〜6軒かな。

一番最初は叔母が起業したとき。

 

でも一時期ぎっくり腰を繰り返した時期があって、

ひどいと着替えもトイレもままならなくなる。

そうするととにかく近いところ、近いところとなって、

マッサージより鍼が手っ取り早いなと思うようになり、

色んなところに行きました。

 

今の家に引っ越してから最初に行き始めた整体院で知り合った先生は、ちょっと変わった人だった。

鍼もできるし、マッサージもダントツに上手なんだけど、

肩腰足だけじゃなくて、お腹を触って、内臓について指摘するようになって、

それから子宮筋腫を気にするようになった。

 

その先生の治療は本当に上手で一時期通っていたんだけど、

予約のできない病院で料金が安いこともあり、いつでも並びができていて、とにかく待ち時間が長い。

混んでると先生も上の空になることも増えて、行くのをやめてしまった。

 

それっきり2年くらい会ってなかったんだけれど、年末に路上でばったり再会。

会わない間に整体院を辞めて、独立したと言う。

驚いたけど、確かに腕がある人だしと納得。

保険が効かないということで、いいお値段だったけど行くことにしました。

 

小さな古民家を借りてやっているその場所は、

こたつがあって、ストーブがあって、縁側から明るい日差しがあって、心地いい。

以前は流れ作業の中、15分ほどの治療だったけど、今回は40分くらい。

 

変わってるのは通常通りのマッサージを肩腰などにした後に、

先生が気になる患部に手を当てる。

エネルギー療法と言うらしい。

 

当てられた場所はあったかくなったり、ぞわっとしたり、

軽く手を当てられているだけでも痛みがあったり、

お腹に手を当てながら、背中側が傷んだり。

わたしの場合、主に子宮周りを治療してくれるのですが、

感覚としては、内臓にへばりついた筋腫が剥がれる感じ。

 

保険も効かないし、これって一般的に民間療法ってやつよね。

民間療法って胡散臭いイメージしかないよね…

なんてぼんやり考えながら何だか心地よくて、

終わってみるとすっかり身体が軽くなっていた。

 

筋腫を小さくしてあげられるといいんだけどね…

という先生を見ながら、正直あまり信じてなく、

最近腰よりも遥かに気になるようになった肩こりが楽になることを期待して、

2度通った後のこと。

 

家で寝ていたら、明らかな排卵痛を感じた。

排卵痛事態はいいもんではないし、ないに越したことはないんだけど、

この感覚が久しぶりで驚いたのと、排卵来たってことは生理来るってことじゃん。

前回から1ヶ月足らず。なんと!すげえ…

 

ここ一年くらい、2ヶ月〜3ヶ月に1回ひどいものが来るだけだったので、

正直ちょっと上がりながら、もう一度治療へ。

 

わたし的に大ニュースを話しても、

先生はへ〜と薄い反応をするだけだったけど(笑)

また治療をしてもらうと、痛みはだいぶ弱くなっていた。

 

そこから3日後。無事に生理来ました。

一般常識は置いといて自分の感覚だけで思うのは、

やっぱり日常的な助けは東洋医学だよね…

手術とか、点滴とか酸素吸入と言った機械による治療、MRIや血液検査なんかはやっぱり西洋医学よねと思うけど、

全てを西洋医学に頼るのって危険な気がするんだな。

レルミナ

二つ目の病院もやはり女医で、今度は50歳前後でした。

 

診察は11月頃だったけど、開口一番、私たち3月までなんですよねと言い出す。

今いるチームは3月いっぱいで関西へ移動する、4月からは新しいチームが来る。

レルミナを飲んで手術するには時間的にギリギリである。

 

はぁ…。で?

と言うのが正直な印象。

 

それはそちらの都合であって、わたしには関係ないし。

でも確かに途中で放り出されるのは困るけど、急ぐ理由はわたしにはないし、

だったら4月に来る新しい先生に引き継いでくれればいいんだけどな。

この病院に来たのは院長の評判が良かったからであって、別にあなたに診てもらう理由はないし、

チーム移動って院長は辞めないよね、さすがに。

 

と、思ったけれど、さすがにそのままストレートには言えずもごもごしていると、

次に術式の話になった。

 

最初の病院では開腹手術ありきだったけれど、

そこでは腹腔鏡手術をすると言う。

がしかし、わたしは太っているから難しいと。

 

その類いのことは以前にも言われたことがあって、それ自体は驚きではなかったけど、続きが衝撃だった。

まぁ太ってる人はそもそも食べる量が多いんでね、

胃を半分切っちゃって、食べる量を減らす人もいますけどね〜

 

え。異物とはいえ健康被害があまり出ていない症状のために、副作用が出る薬を飲むのみならず、

今のところ元気にがんばってる胃を切るの?

腹腔鏡手術するために?

じゃ、開腹手術すればよくね?

 

びっくりし過ぎて何も言えなくなってるわたしをよそに、

MRI画像を確認した女医は、触診でしこりの位置を確かめ、

まぁ今のままでもできるかもしれないですね。

チームに確認します。レルミナ飲んでください。

と言う流れになった。

 

帰途につきつつ、どうすればいいんだっけとぼんやり考える。

腹腔鏡手術の方が入院日数が短いのは助かる。

レルミナは飲みたくないけど、このままお腹重たいの嫌だし、

とりあえず飲んでみるか〜…

 

でもレルミナってのは、いつでもはい飲みましょう。という薬ではないのでした。

生理が始まったらスタートして、そのまま数ヶ月飲み続ける。

毎日決まった時間に飲み、飲んだり飲まなかったりが一番良くない。

 

次回の診察が2週間後だったから、とりあえず1週間分だけ処方されたけど、

ここで問題なのは生理が不規則なこと。

というかめちゃくちゃだ、3ヶ月来なかったり、2週間で来たり、

いつ来るのか全然分からない。

 

案の定、診察日までには訪れず、仕事の都合もあってその日はキャンセル。

取り直した日は1ヶ月後。

 

しかしキャンセルして数日で生理はやってきた。

この場合、レルミナが途中で切れちゃうな。

そう思って今回は一旦飲まず、次回の診察へ。

 

入るなり、レルミナどうでした?と聞かれ、

こういった事情で飲んでないのですがと説明すると、突然態度が硬化。

飲まないならうちでできることはありません。もう時間的に間に合わないし、うちでの診察はしません。

 

え、でも4月から来る新しい先生に見ていただいて、ゆっくり治療すれば…

それはできません。

なんで?

できないんです。

 

なんだコイツ。

どう言う理由があるのか、ここで労働者と経営者が何をもめてるのか、

そんなことは知らないし、興味もないけど、完全に公私混同してないか?

自分たちの勝手な都合で客に迷惑かけながら、その偉そうな態度はなんなんだよ!

 

と思ったけど、黙って立ち上がりそのまま帰った。

女医と喧嘩しても仕方ないし、病院にクレームを入れたところでやんわり誤魔化されるだけだろうし、

なんかもういいや。って思っちゃったんだよね。

 

レルミナも手術もいいや。たまに来る生理を我慢さえすればいいんだ。

子宮筋腫

10年前に既にあった子宮筋腫は今もわたしのお腹にある。

 

10年前は検診で言われる以外自覚症状がなかったけど、

今はお腹に手を当てると分かる大きさ。

生理もずいぶんと重くなってしまって、始まると外出は難しい。

 

こう言うと誰もが病院へ行きなさいと言うし、

病院はちゃんと行ってます。

一時は手術も考えて、2箇所に行った。

 

でもどちらも回答はほぼ同じだった。

非常に大きいです。ですが貧血でもないし、目立った健康被害はなさそう。

年齢的にもこのままでも大きな問題はないかもしれないけれど、何か対処した方が良いと思うので薬で抑えましょう。

レルミナを飲んでください。

 

レルミナ

 

効能

1). 子宮筋腫に基づく次記諸症状の改善:過多月経、下腹痛、腰痛、貧血。

2). 子宮内膜症に基づく疼痛の改善。

 

副作用

副作用発現頻度は87%(120/138例)で、

主な副作用は不正子宮出血48.6%(67例)、ほてり42.8%(59例)、月経過多23.9%(33例)、頭痛12.3%(17例)等

 

副作用が気になるので…というと、どちらの女医も、

そんなに副作用は出ませんよ。と言った。

でも87%って出てるじゃん(笑)うそつきー!

レルミナで検索すると、副作用に悩んでいる声はたくさん上がってくる。

 

もちろん分からないよね、わたしにも出るかどうかは。

でも出たとき、誰も責任取らないよね〜治療もないよね〜

安くはないお金払って、体調崩して飲むのをやめたら、

時間とお金が無駄になるだけ。対外的にはね。

でも生活バランス崩れることは単身者にとって死活問題。

いや単身者に限らず、体調崩すのはみんな嫌だよ。

健康だとしても生きていくのは大変なのに、病気を良くするための治療で体調崩すなんて、本末転倒ではないのか。

 

では飲まないとどうなるか。

散々検査して、悪性ではなく、血栓もないことは確認済み。

血液検査的にも問題なし。

とすると、お腹が重たい、生理が重たいことを除けば、

生活に支障はない。慢性的な腰痛はあるけれど。

 

この件でしみじみ思ったのは、やっぱり医者キライだわ…ってこと。

 

一つ目の病院は大学病院の若い女医でした。

いろいろ検査してくれたのはよかったし、手術するパターン、しないパターンの説明があったのもよかったけど、

2回目の診察はひどかった。

 

朝イチで予約してたけど、1時間くらい遅れてきた。

たぶん寝坊。だって髪振り乱して走ってきたもん。

そして検査結果をふんふんと確認して、大丈夫そうですねと一言。

 

こちらとしては、MRIも取ったんだし画像見ながら説明してほしい。

血液検査も項目がずらーっと並んでるわけで、何がどうしてどうなったのかの説明もほしい。

でも、悪性じゃないからあとは薬飲んで、経過が良ければ手術して完了、はい次!

って気分だったんでしょうね。

 

でもこちらとしては、そんな先生の元で飲みたくない薬を飲んで、その果てに全身麻酔の手術なんて絶対にやりたくない。

てことで、病院を変えることにした。

 

友だちに教えてもらった、子宮筋腫に強いと言うクリニックの予約を取りました。