中年の危機
以下ウィキペディアより
これを工程で分類すると、
自身の変化を自覚して(2、5、6)
焦燥にかられ(3、7、9)
ドツボにはまる(1、4、8)
て、感じだろか。
これをちょっと仕事に当てはめて考察。
子育てでもあるらしいけど、そちらは未経験なので。
普通、仕事は20代で就職し、30代でコツコツ、
40代を超えて役職がつき始め、50代は管理職。
というものなのかな?と思う。
諸説あるとは思うけど、概ねこんなもんかなと。
わたしはまだ40代なので、40代以下のことしか分からんですが、
20代では自分のことばっかり考えてがむしゃらだったけど、30代では後輩ができてチームを考えるようになりました。
40代では後輩との年の差が大きくなって、
世代間ギャップなんかも感じるようになって、
ますますしっかりしなきゃ!と、自分を大きく見せるようになったような気がする。
そしてまた仕事の内容としても、
熟知したというか、熟成したというか、
教える側立場である以上、こなれざるを得ない的な感じになってくる。
やる側からやらせる側にシフトするというかね。
そのあたりでわたしは前職のキャリアを投げ捨てて転職したもんで、リセット。
新入社員の子に仕事を教えてもらう日々へと突入。
でも今の会社に同世代はいて、
その人たちは役も付いて、やらせる側として安泰で、
そしてまた同世代に限らず、結構30前後から、
新しいことに手を出すことを異様に嫌がるもんなんだなということを知った。
デジタルの世界は進化しているし、内容が多岐に渡るので、
全てを熟知している人ってのはすごく少ない。
というか、ある特定の分野についてしか知らない人がほとんど。
知らない分からないは馬鹿にされるから、
みんな知らないことには手を出さない。
それって「自己の限界の自覚」じゃないすかね、
中年の危機始まってませんかね…と、思うのでした。
※つづく