ベッド

ベッドを買い換えました。

 

10年以上使っていたのは、無印の脚付マットレス

マットも歪み、ギシギシとうめき声を上げ、残念なことこの上なかった。

 

当時は、そのベッドでキャミソールワンピースで寝ていた。

もちろん裸足。もちろん腹巻なんて着けず。

一年中その姿。今思うと信じられない…

 

5年くらい前に、ベッドを買い換えました。

と言っても、やっぱり安物の脚付マットレス

マットの歪みはなくなったけれど、寝返りを打つと揺れる。

猫が飛び乗れば揺れる。

 

こんなんじゃ疲れは取れない!

人生3分の1は寝て過ごすんだぞ!

 

と、ベッドを買い換えました。のが今回。

奮発しました!

 

ひのきのすのこベッド。

シモンズのマットレス

セミダブル。

 

このシモンズマットレスが凄まじく気持ちいい…

 

ベッド会社のミスで、すのこベッドが届く日が遅れたんだけど、

しばらく床に直接マットレスを置いて寝ていても、

全然眠りの深さが違う。

 

寝つきも寝起きもいい方だと思うんだけど、

朝、起き上がれないんですな。

中々二度寝なんてしなかったのに、すぐに眠れちゃうんですな。

 

ベッドを買い換えたことにより、

睡眠時間は確実に伸びました。

 

以前は6時間弱、5時間くらいの日も少なくなかったけど、

今はほぼ毎日7時間は寝ている。

土日なんて10時間は寝ている。

 

土日はともかく、平日に睡眠時間が1時間伸びると、

当然のことながら、他の時間を削らなければならない。

 

仕事は元々残業ほぼなしで働いてるのでこれ以上削ることはできず、

プライベート時間が削られることになる。

 

とは言え、通勤や家事時間はもともと最低限なので削れず、

そのほか平日にすることといえばお風呂か飲む時間で、

お風呂を削るまいとすると、飲む時間が削られる。

 

だらだら飲むのは毎日のクセになっていて、

ここのところ肝臓が何やら気になっていたし、

飲む時間が減るのはいいことだなぁと思ったんだけど。

 

なんだかなぁ。

時間が減った気がする!

 

どうして毎日、時間に追い立てられるように生きてるのかしら?と、

ふつふつとやるせなさがこみ上げて来たりして。

 

これってベッドのせい?

違うよなぁ。睡眠向上はありがたいこと。

じゃ、何のせいなのよーっっっ

 

やっぱり、勤務時間が長過ぎるのよね。

日本人は働き過ぎなんだよ。

と、思考はまた脱サラ求めてぐるぐる回る…

 

ネガテイブモード炸裂

先週あたりからかなぁ、ネガテイブモードが炸裂しています。

 

とにかく目に入るものに大いに否定的。

 

これが一時的なことなのか、それとも本気で否定しているのか、それはどっちなのかよく分からない。

冷えとりのめんげんなのかしら?とも思う。

 

思えば、前職を退職したことも冷えとりの影響が大きかった。

 

冷えとりは毒を溜め込まずにどんどん出してしまいましょうというもの。

現代は言いたいことも言えずに飲み込み、

有害な食べ物や空気を吸って病気になっても、

薬で押さえ込み、最後は癌になる。という世界だけど、

(だいぶ極端な話でもありますけど)

 

冷えとりは溜め込まず、押さえ込まず、

どんどん毒出ししていきましょうの観点だ。

 

となると、心の毒出しも進む。

嫌なことを我慢できなくなっていく。

よく言えば、心の動きに素直になっていく。

だから何年もずーっと我慢していたあれやこれやが我慢できなくなって、あっさりと辞めてしまった。

 

再就職して、分からないことも多くて、

思うことも飲み込んだりしていたんだけれど、

それも1ヶ月半。

 

言いたいことも言えずにいい子ぶりっ子してたので(笑)

そろそろ限界なのか、それとも単なるめんげんなのか。

でもだいぶ自由なこの会社でやっていけなくなると、

本当に社会不適合者確実かもしれん。と思ってしまうわ。

 

それならそれでいいんだけど…

 

ネガテイブモード中は、周囲とのコミュニケーションにも難あり。

 

些細なことであら?と思ってしまうし、

こらえきれず口に出したりしてしまう。

いかんいかんと思えば思うほどイライラがつのる。

 

そしてふと気付きました。

これってば肝臓のめんげんなのじゃないのかしら。

 

イライラする。お酒を飲む。飲みすぎる。

睡眠時間が減って、内臓は疲れて、睡眠は浅い。

翌日を終えるとぐったり。そして飲む。

 

全くもって負のスパイラル!

 

でもお酒を止めるというのがなかなか難しく…

うす〜い焼酎で乗り切る作戦に切り替えました。

酒をやめられないなんてアル中じゃん!

というツッコミには目を瞑る。

はい、アル中ですけど何か。

 

回数は減らないまでも総量が減ったお陰か、

少し心が落ち着いてきました。

 

さて、今週も乗り切れるか。

普通の家庭で育ちました。

 

虐待もネグレクトもなかった。

機嫌の悪い時に八つ当たりされるとか、

めちゃくちゃな理屈を押し付けられるとか、

まぁあったけど、どこでもそれはあるものでしょう。

 

数年前に母が大病を患ったときは病院に通ったし、

今年の夏に父が入院したときも心配した。

 

したんだけれどねぇ…

 

母は、最近のわたしが冷たいと言う。

入院したときはあんなに心配してくれたのに、

この頃冷たいと。

 

わたしから見るに、かまってちゃんなのか?

ということだ。

 

何日は○○病院、何日は○✖︎病院と、

母は病院が大好きだ。

 

元々の大病が完治したわけでもないから、

その検査は分かるのだけれど、

そのほか耳鼻科、歯科、眼科、内科と、ありとあらゆる病院に行って、薬をもらってくる。

ちょっとした不調ですぐに病院に駆け込む。

 

冷えとりに心酔してしまったわたしにしてみれば、

もうぜーんぜんあり得ない行動なわけで、

病院日記を報告されても、何もかける言葉はない。

 

どころか正直、うんざりしてしまう。

 

親は大切だけれど、親との関係を義務化してしまったら、

息苦しくなると思うからしたくない。

 

親にもわたしにもそれぞれ人生があって、

協力し合って助け合って、そして共に楽しめたら嬉しい。

 

わたしに病院を強要されても困ってしまうように、

母に冷えとりを強要することはできないし、

だけど、病院頼みの薬三昧からの体調不良を訴えられても、

正直同情する気にはなれなくて…

 

難しいもんですな、価値観て。

週末

働くようになって、週末がありがたい日々が戻って来ました。

 

会社勤めは時間が自由に使えない。

だから、朝から好きなことをするというわけにはいかないけど、

その代わり、夕方!とか、週末!とか、会社員独特の喜びがある。

 

前の会社のときは、勤務時間は苦行みたいなもんで、

言いたいことも言えないため、全てを飲み込み、

うっかり余計なことを言わないよう下を向いて過ごし、

仕事は飽きていた&イニシアチブを取れなかったこともあって、

できるだけ何もしないようにしていた。

 

これをしたらいいんじゃ?とか、

これが必要なんじゃないかしら。

そう思っても、気がつかないフリをしていて、

毎日がとても長かった。

 

今も、余計なことは言わないようにしてるけど、

前みたいにカリカリしている人が周りにいないので、

こちらもあまり気を使わなくて済む。

 

イニシアチブは今もないけど、

好きなように何かをしても誰も何も言わないし、

気付いたことを試すとありがたがられるので、

やりたいようにやっていて、いつもあっという間に夕方。

 

だから今の仕事は苦行ではないんだけど、

でもやっぱり週末はありがたい!

 

まず出かけなくて済むってのがな〜

わたしは出不精なんだな、家が好き。

 

急がなくても済むのも嬉しい。

平日は家のことを限られた時間でしなくちゃいけないし、

睡眠はしっかりとってるけど、寝ている間は意識ないので、

ゆっくりまったり時間てものがほぼない。

 

あれぇ?まだ昼過ぎかぁ、何しよっかな〜…

とぼんやり考える時間はわたしには幸せ。

 

でもそれが毎日だと、これでいいのか?と不安になってくるので(笑)、

今日は仕事、今日はまったりと自分で決められるようになるとベストなんだろうな。

 

それにしても、一年前を考えると転身したもんです。

嘘みたいです。

 

最近、日々思うことは、年齢なんて関係ないんだなということ。

初めてのことだって覚えられるし、

まだまだ若いもんには負けんと(笑)がんばれる。

 

そして新しいことにチャレンジする毎日は、

若返る気がする!

周りに若い人がいっぱいいるからかもしれない。

 

それでもやっぱり毒は溜まる。

どうしてもあれこれ思うことは出てくる。

 

週末は全部忘れてぼーっとする。

好きなだけビール飲んで、好きなだけ寝る。

週が明けると、澱はだいぶ流れている。

 

忘れて前へ進む。

 

 

マウント

誰しも多少は感じたことあると思う、マウント。

 

仕事の都合で、前の会社の人に多数会って、

久しぶりにマウント合戦を感じました。

むかっと来て、なにをっとなり、アラ?と気付いた。

 

今の会社ではこれがほぼない…

基本的にみなさん低姿勢。わたしも低姿勢。

年下も年上ものべつまくなし敬語です。

だってよく分かんないしね、誰が上で誰が下か。

 

それは穏やかな日々だったんだなぁと、ふと気付いた。

マウントってのは病みますな。闇ですな。

 

というかマウント取りたいと思うことが闇なんだろうな。

自信のなさの裏返し。

もしくは日頃の不満の憂さ晴らし。

 

マウント取っていいことってなんだろう。

優越感に浸れる。

決定権が持てる。

面倒なことを押し付けられる。

マイペースでいられる。

そんなところでしょうか。

 

逆にマウント取られると、

決定権がなくなる。

雑用が増える。

細かくイラっとする。

こんな感じかしら。

 

でもそれ以上の何かがある気がする。

それとも、小さな優越感や、細かいイラっとのために、

己の人格を卑下してまで、マウント取りたいのかしら。

 

他人事みたいに言ってるけど(笑)

わたしも細かくイラっとする方だから、

そんなくだらないことをしてしまうこともある。

 

でも最近は、マウント取って優越感に浸るより、

マウントを取らせてやって、満足気な顔を眺めてる方が落ち着くようになってきた。

どちらにしてもあんまり上品な話じゃないけど(笑)

 

マウント合戦に引きずり込まれずに過ごすことが一番平和な過ごし方なんだと思う。

見たくないものを見ない強さを!

 

 

味覚

味覚には5つあると言われる。

甘味、辛味、鹹味、酸味、苦味。

 

でも旨味という味覚があるという説もあるし、

グルタミン酸日本食にしか存在しないとどこかで読んだような。

 

分かりやすい美味しさは甘味かなぁ。

だからみんなスイーツが大好き。

そしてお惣菜にはどれもこれも砂糖が入ってる。

 

でもわたしにはもう1つあるように思うんです。

身体にいい味。

 

美味しいか美味しくないかって、

舌が喜ぶかどうかに左右されるんだと思うけど、

多少舌が物足りなくても、身体が喜ぶ感じってあると思う。

食べたそばから身体が吸収していく感じ。

 

魯山人味道を読んだところ、

食べたいものを聞かれて何でもいいという回答は間違い、

食べたいものは今身体が欲しているものであり、

食べたいものを食べることこそが健康への道である。

というようなことが書いてあった。

 

平均寿命が男性より女性が長いのは、

食事の支度をするのが女性だから、という説もある。

 

そしてまた魯山人さんは、化学調味料の味をばっさり否定していて、

だよねー!と叫んでしまう。

そうなんだよ、おいしくないんだよ、化学調味料

というか、身体に悪い味がするんだよ。

 

と言っても、わたしもお菓子も食べますし、カップラーメンも食べます。

身体に悪い味っておいしいよね、なんて思ったりする。

 

でもそれは、たまに食べるからおいしい。

常食はやっぱり余計な味のしない、シンプルなものがいい。

 

鍋でも炒め物でも、食材を色々入れるより、

2〜3種類にシンプル調味料でいただくのがおいしい。

これは、五味とは別の味わいのような気がする。

 

そしてまた、甘味だけを追求した味わいは、退屈。

辛味、酸味、苦味、鹹味の向こう側に甘みを感じたとき、おいしい!と感動するような気がするんだな。

旨味も同様で、出汁の味が混ざるとなんだかよく分からなくなるから、

出汁の出る食材は2つくらいに絞った方がいい気がする。

 

例えば肉・魚があるなら、出汁はいらない気がする。

せいぜい昆布出汁くらい。

野菜だけのお料理でも、きのこ群がいればそれでOK。

もしくは最近の調味料は色々入ってるから、それで充分に思う。

 

味覚を愉しむのは楽しい!

毎日、食を楽しんでいたいし、それは高級食材なんかなくったって、

新鮮な野菜ひとつ、上手に漬かったぬか漬け1つで、

楽しめると思うんだなぁ。

 

 

1カ月

勤めて2カ月目に入りました。

アラフォーにして未経験業界に飛び込んだおかげで、

まぁとにかく息切れのする1カ月だった。

 

資格を1つ取りました。

今月にもう1つ、来月にさらにもう1つ取る予定。

 

仕事内容はもちろん、会社のシステムやあるある事情まで、

とにかく分かんないことだらけなんだけど、

1つ分かったのは、キャリアに自信ある女性は怖いってこと(笑)

 

忙しいもんね、馬鹿に付き合ってる暇ないしね。

誰か育てる暇あったら自分のキャリア磨きたいしね。

マウント取られるのもむかつくから、年上となんて関わりたくないしね。

分かるよ、分かるんだけど〜!!!

 

過去の自分を猛省…

 

そんなにイライラしなくていいじゃん?と思ってしまう。

何を怒ってるのかな、どうしてそんなに壁作るかな、

心を和らげた方が、自分に負担がかからないのに。

 

でも、そう思ってしまう自分も、どこかでイラついているからなんでしょうね。

全部ひとりでやるよりも、誰かに教えて手伝ってもらった方が楽だし、それが会社なんじゃないの?と。

どこかで思ってしまっている。

 

さてさて。反面教師だと思って、ポノろう。

 

今の心の支えは、社会人一年目の子たちです(笑)

なんでも教えてくれる。困ったときは一緒に悩んでくれる。

忙しい、忙しいとアピールしてこない。

 

前職ではゆとりが部下で、散々苦労したのですが、

部下でなくなると、彼らはすごく話しやすい。

上から目線過ぎた自分が、色眼鏡で見てたところもあるんだろうなと、これもまた反省。

 

この歳での未経験転職は、ずいぶん無謀だったなと、

お風呂で泣いた日もありましたが(笑)

新しいことをどんどん吸収する毎日は、

頭パンクしそうになりつつ、楽しいような気がする。

 

今週もあと2日!