自己肯定感

ここのところのお気に入りはぼる塾のYouTubeです。

 

話してる内容は食べ物のことばっかりで、

芸人らしい話もなく、見た目が素晴らしいわけでもなく、

でもなんだかすごくホッとする彼女たちの魅力は、

これまでの芸能界にはなかったものなんじゃないのかな〜と思う。

 

かつてテレビが家族だと思ってた時期がありましたが(笑)

今はYouTubeが友だちだな。あとはラジオか。

 

ラジオもおんなじですね。

人にもよるけど、基本的にダラダラとどうでもいい話をしてるのがラジオ。

学生時代の放課後のおしゃべりを彷彿とさせる感じ。

それが心地よい。

 

最近芸人さんが好きで見まくっていますが、

これは私の自己肯定感の低さによるもののような気がする。

 

芸人さんて、がんばってるアピールをしないから、

こちらも力抜いて見ていられる。

本当はものすごくがんばってるんだろうし、大変なお仕事なんだろうと思うんですが、

何というか…仕事が大変なのはみんなおんなじだし、

芸人を見る時間というのは、こちらにとってはオフタイムなわけで、

そこで、ハッ頑張らなきゃ!と思わされるのはしんどい。

 

癒しを芸人に求めるほどに辛い生活なのかと問われると、

もちろん恵まれてる部分もあると思うし、

私だっていろいろがんばってる!とも思いますが、

どうにも何かが溜まるのは、

自己肯定感の低さから来とるんではなかろうかと常日頃思うわけです。

 

私なんて…とか、私なんかに…とか、私が?とか、

そんなん思ってしまうことが、ちょいちょいある。

 

いやいやそんなことないよ!がんばってるよ!

と思うに付け、なぜに頑張ることが自己肯定感を高めることになるのか、

がんばる=正義みたいな文化はどっから来たんだ。

がんばるとかがんばらないとか、違う次元に行きたい!!!

 

と思う今日このごろ。

田辺さんのまぁね〜は、その次元にいるんじゃないかと、そう感じるのかもしれないな。

 

100年表というアプリがあって、

なんとなく過去の印象的な出来事を書き起こしています。

 

基本的に自分の歴史は記憶にあると思うけど、

細かいことって忘れてしまうもの。

あと、意外と時系列って混乱する。

そして、当時は辛いとか楽しいとか思っていても、

数年経つと違う印象を持つものだったりするので、

たまに見返して、過去からの変化に思いを馳せる。

 

この10年で私も変わったものです。

その変化は自己肯定感を高めるに充分なんだと客観的に思います。

でも感覚値はどうも違うんだよな…なぜなのか。