自尊感情

自分には価値があり尊敬されるべき人間であると思える感情のこと。自己概念に対する自己評価の感情であり、自尊感情の高低は「達成度÷本人の願望」という式によって決まってくるという。

学習行動においては、自尊感情が高い人は困難に出会っても粘り強く努力するが、自尊感情が低い人はすぐきあきらめてしまうという傾向がある。

また対人関係においては、自尊感情が高い人は、他人からの賞賛や批判にそれほど左右されず感情が安定しているが、

自尊感情が低い人は、ほめられるとその相手が良い人に思え、けなされると悪い人に思えるようなところがあり、感情的にも不安定な傾向がある、とされる。

 

久しぶりに逃げ恥を見ていて、「自尊感情」て言葉にぶつかりました。

 

自尊感情

わたしは低いかも…

 

いや。ある意味とてつもなく高いかもしれない。

普通の人とは何かが違うということに自信はあって、

そしてまた普通の人に別になりたくない、

ということも確かだったりします。

 

普通の定義も曖昧だから、ある意味すごく普通なのかもしれないけど、どうにも自分ではその辺はよく分からない。

とりあえず、「やや普通ではない」的なところか。

 

たぶん、わたし的に自尊感情が高まるのはハードルを飛び越えた時で、アドレナリンが出まくってる時で、

単調で平穏な毎日というやつだと、低下していくのかもしれない。

 

でもアドレナリン出まくってる時というのは、

後々どーんと反動が来るもので、それもいかがなものか?と。

 

仕事に例えて言えば、

忙しい会社に入社し、周りは忙しい人ばかり。

そんな中、諸事情によりお勉強の毎日。

打ち合わせや実務がある日はまだしも、朝から帰りまでずーっとお勉強のみだと、モチベーションはどんどん落ちていく…

 

がしかし!

入社早々、周りと同じように忙しい日々だったらどうか。

残業代も出ないのに残業して、生活が乱れて、

何この生活?お金の問題じゃない!

と、憤っていたことだろう。

 

ましてやこの環境は不可抗力だから、自尊感情云々とは全くもって関係なし。

 

なんだけれどなぁ〜。

 

テンションが上がらない!

ん?自尊感情とは関係ない話かしらん?

 

1つだけ言えることは、

自尊感情が低い人はすぐに諦めてしまうそうで、

わたしは中途半端に投げ出すのは嫌だということ。