中年の危機

中年の危機という言葉をみなさんはご存知でしたでしょうか。

 

わたし、知らなかった…

 

だけでなく、今のわたしはそれなのか?

と、びっくりした。

 

何もしたくなくて、とりあえず会社を辞めて、

それでもなんにもしたくなくて、ぼーっと夏を過ごした。

これって、中年の危機だったのかしら?

 

いや、過去形にする必要あるだろか。

たまたま就職が決まってしまっただけで、わたし自身は何1つ変わってないのだ。

 

中年の危機になると、鬱になったり、自殺したり、これまでの人生を棒に振るような、そんな行動にみんな出るみたいです。

ピンと来るような、いまいちナゾのような、よく分からない。

 

ただ、1つ言えるのは、明日からの新しい社会人人生が少し楽しみであるということ。

外資で働くのも、ベンチャーで働くのも初めてだ。

きっと、これまでとは違った何かがあるんじゃないかと思う。

 

とはいえ変わらない何かもあるだろう。

何より自分自身は変わらないままだから、そこに葛藤を感じたりもするんだろう。

 

世の中が作った概念に自分を当てはめる前に、

もう少し自分自身を楽しんでみたい。