最近、汗がきもちいい。

 

塩浴と半身浴のおかげで、汗をかきやすくなっているというのもあるだろうし、

自宅にいるから、人目を気にしなくていいというのも大きい。

 

やっぱり人前で、汗でずぶぬれは恥ずかしいもん。

ニオイも気になるし、化粧くずれも気になる。

もちろん汗染みも。

だから、通常のオフィス女子は汗なんてかかないのだ。

かかないようにみんな気を付けているのだ。

 

でも自宅ではそんなのカンケーない!

だくだく汗かいて、水シャワーでさっぱりだ。

 

汗をかく場所って人によって違うのだろうけど、

やっぱりわたしは首回り。

頭からの汗が首に流れ落ち、

また肩や鎖骨からも汗が噴き出す。

 

てことで、これから汗かくぞ!ってときは、

タオルを首に巻くようになりました。

 

思えばこのスタイルって定番だよねぇ。

 

ガテン系の男性とか、農作業のおばちゃんとか、

みんな首にタオル巻いてる。

そんなの何故なのかなんて考えもしたことなかった。ほんとに汗かいてこなかったんだな、これまで。

 

汗も限界になってくると、下半身からも噴き出す。

足を汗が転がり落ちる。

こういうとき、生足だと気になってしまうけど、

長ズボンを履いていると、あまり気にならない。

 

もちろん家だと暑くてなかなか履けないけど、

外出時は真夏の今も天然素材のレギンスを履く。

その方が汗を吸ってくれるし、汗が引くとき寒くない。

 

外出時は冷房を避けられないから、汗が出たり引いたりを繰り返していると、時々身体が芯から冷えてくる。

そんなとき生足だとお腹痛くなったりしちゃうのですが、

レギンス履いて、その上にも天然素材を履いていると、

汗はレギンスへ、レギンスの濡れは外側のボトムスへ移っていく。ボトムスがリネンだったりすると乾くのも早い。

吹き出した汗はいつの間にか、身体を冷やすことなく乾く。

 

ところで、汗をかいて吸収してくれる衣服もなくそのままにしておくと、汗をかいた場所が痒くなる。

腕、鎖骨、脛、ふくらはぎ、手の甲なんかも。

 

これって、汗と共に老廃物が排出されて、

汗は乾くけど、老廃物はそのまま残るから、

肌がそれに反応してる。ということだよね。

 

とするならば、どんどん汗かいて、こまめに洗い流すことが、身体にとっては一番いいということになるんだろうな。

と言っても、自宅にいたってそうそうシャワーは浴びられないもんだ。せいぜい1日に3回前後。

 

やっぱり理想の夏の過ごし方って、

海辺かなんかの風通しのいいおうちで、

広めの軒下に、大きな椅子とハンモックなんかあって、

読書したり、うとうとしたり、ビール飲んだりして、

汗かいたら海に飛び込むか、服のままシャワー浴びたりできちゃって、

そーんな東南アジアにでもありそうな小屋で過ごすのが、一番正しい夏の過ごし方だよねぇ…